79年式 ベンツ280CE クラシックホワイト 前期型







オリジナル塗装




















整備状態
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前期型のW123クーペモデルの入庫です。
70年代の車両は、内装が縦目の時代の雰囲気があり80年代の車両よりもより一層クラシカルな雰囲気があります。内装のシート/生地の作りも大変いいです。新車価格帯も前期型のクーペは900万前後のプライスで最終型のクーペとは100万円近くの価格差があります。エンジン、ミッションの違いもありますが、1番は内装の質感の違いかと思います。シートの生地/シート内のバネの丈夫さ/内張などの皮目のレザーの質感/木目パネルもローズウッドがj使われています。その他材質の違いはあります。もちろん多少のヤレ感はありますが46年の時間を経てもオリジナルでこの質感ですから、、、素晴らしいです。
外装の塗装に関しては、オリジナル塗装ですが塗装に全体的にクラックがでております。このクラシックホワイトのカラーは艶はあっても塗装の割れが時間の経過とともにある車両が多いです。この車両も全体的にでてきております。*しかし、この割れも全体的に同じ感じであるのであれば大きな事故をしていない証拠でもあります。10年/20年ではここまで塗装われませんし、部分的に板金塗装していたらその部分だけクラックの無い塗装になっているはずです。ただ、クラックのの度合いは車両で違いがありますが前期型は多いです。
*ドア回りのメッキ関係もオリジナルの状態できれいな状態を保っております。
機関につきましてもエンジン/ミッションは大きな問題ございません。